黙っていては自分の意志は伝わらない

今日は、ひな祭り。ささやかに娘たちとケーキを食べてお祝いしました。

それにしても、今日は暖かい日でしたね。家の中(日陰)にいると寒かったのですが、昼過ぎに外に出たらびっくりするくらい暖かく、着込んだコートをすぐに脱ぎました。

もう3月ですから、暖かくなったと思ったら急に冷え込んだりと、しばらくはこんな感じの天気の変化を楽しむことにします。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

昨日テレビを見ていて、気になったことがあったので書いてみます。

20代のタレントが学生時代に授業で先生に叱られ、「そんな態度だったら帰れ」と言われ、言われたとおりに帰ろうとしたら怒られたという話をしていました。

「帰れと言われたから帰っただけなのに、さらに怒られた」
「お前から誠意が伝わってこないと言われ、余計に訳が分からなかった」

笑い話なんだけど、その時の本人の困惑は本物なのだと思います。字面だけを追えば、このタレントさんの戸惑いも理解できますけどね。

それに対する周囲の大人の反応は、行間が読めないんだよなとか、帰ろうとすること自体が分からないといったものでした。

でも、誰も「行間」に何が書いてあるかとか、なぜ帰ってはいけないのかという説明をした人は一人もいませんでした。

こんな話はテレビだけでなく、居酒屋トークなどでもよく聞く話なんですけど、そこでも理由をきちんと説明できる人はあまりいないようです。

その人たちには自明のことですし、自明のことを説明するのは案外難しいからでしょう。

 

試されているんだよ、君は!

もし怒られた君に、「学びたい」という気持ちがあれば、帰れと言われても「学ばせてほしい」という気持ちを伝える必要があります。だから帰れと言われてもじっと耐えて帰ってはいけない。

ただそれだけのこと。怒った先生も生徒とのそのやりとりを期待しているから、本当に帰られるとびっくりするわけで。「えっ、勉強するために来たのにすんなり帰るわけ?」と。

まぁ、だったら「帰れ」ではなく、別の言い方をすればいいのに、と言われてしまうとそれまでですが、お決まりのコントのようなもので、先生の頭にはそのような台本がインプットされているのでしょう。

 

でもね。帰れと言われたから帰った。それだけのことなんだけど、そこに君の意志がないことが問題なのかも。学ぶという目的があるのであれば、何を言われようと学べばいい。

言われたとおりに従い帰ってしまうことで、あなたの大切な時間を失ってしまうのです。

「だって、先生が・・・・」

先生だって人の子です。完ぺきではない。人のせいにしようが何をしようが、失った時間は返ってこないのだからね。

怒られたら、怒られた理由を考える。そして、自分が何をしたいかを思い直し、それを伝える。その場に残って勉強し続けたいの?それとも?

人に言われたからという理由だけで行動していたら、この先も思いやられるよ!

 

あなたは今、何がしたいのですか?

 

表情 photo