あなたの視点は「あなたらしい」ものですか?

うーん、今日はやろうと思ったことの半分も出来なかったぁ。

他の人のスケジュールに合わせたり、変なタイミングで中断が入ったりで、自分の集中力が維持できなかったのが敗因ですね。

いや、本当は初めからやりたくなかったのかも。。。

初めからそれに気づいていたら、思い切って半日オフにしてしまうとか方法があったかもしれませんね。その方が結果的に効率的な仕事に繋がることも多いのですから。

自分の感情に気付かないとこうなるのですよ、ほんと。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

昨日書いた記事で「視点」の大切さについて書きました。教えるときだけでなく、自分自身で考えるときも、視点を持つことで、「自分らしさ」に繋がります。

あなたという人間が何を見て、どのように感じたか、どのように考えたのかということは、「あなた」そのものなんです。

視点とは、物事をどのように捉えるか、と言い換えることができるでしょう。別の言い方をすれば、視点とは立場であるともいえるでしょう。

どういう立ち位置で、どのように物事を見て、それについての意見を持つこと。これは本来一人一人が違うものを持っているはずです。

そんなことはない、自分と同じ意見を持った人間はたくさんいる。そう思う人もいると思いますが、それは抽象度の高い言葉のやり取りをしている限りは正しいと思います。しかし、具体的に深く意見を交わしていると案外違うことを考えていることが分かるはずです。

「自分らしさ」を求める人って多いと思いますが、他人と比較して無理矢理に他人と違うことをしようなどと思わない方が賢明です。あなたが既に年月を重ねて生きてきた大人であれば、必ず「視点」を持っているはずだからです。ただ、それに気づかないだけなのです。

 

では、どうすれば自分の視点に気付けるのでしょうか?

一番簡単なのは他人の視点を対峙させることです。真剣に議論を交わす中で、相手と自分の違いを認識するとともに、自分の視点の特徴が分かってくるのです。

もし、意見の対立を恐れるあまりに適当なところでお茶を濁したりすれば、きっとその違いも分かりませんし、自分の視点を発見することもできない。

「うん、大体そんな感じだよねぇ。分かる分かる」
「えぇ、そんなマジにならないでよぉ。いいじゃん、大体同じような意見なんだから」

こんな会話で終わらせている限りは互いの違いなど分かるはずがありません。

 

別に「空気を読まずに自分の意見を発信しなさい」とか「喧嘩してもいいから意見の対立させろ」と言っているわけではないのです。たまには本音で語り合う場を持ってもいいのではないか、自分とは違う意見をとことん聞くことも必要ですよ、と言いたいのです。

適当に人の意見に同調していると、いつの間にか自分が本当に望んでいることが分からなくなるので、それを危惧して書いているのです。

コーチングのクライアントにも、たまにそのような人を見かけることがあります。概ね自分の意見を持っているように見えるのですが、深い話になり、本当に自分がやりたいことを問われたときに、なぜか答えが返ってこない。言いたくないのではなく、言えないのです。

これはとても怖い事だと思っています。

 

あなたは自分が本当にやりたいことを、自分の言葉で語れますか?

 

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