漠然とした不安にどう立ち向かえばいいのか

ブログを書いていると時々不安になることがあります。

このまま続けても意味があるのであろうか、と。

意味なんて有って無いようなものだし、意味があるから始めることもあれば、始めた後に意味が出てくるものだってあるわけで。

そんなことを考えながら、今日も書き綴っていきます。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

以前、ブログの過去記事を整理していた時に気付いたのですが、最初の3カ月は定期的に「毎日更新」というキーワードが書かれていました。誰も読んでくれない(アクセス数ゼロ)状態から始めたので、自分を鼓舞する意味でも必要だったのだと思います。

当初よりはアクセス数も増えていますが、現段階でもかなり低い水準で階段の踊り場状態が続いています。なので冒頭のような不安が湧いてくるのでしょう。

 

コーチングのクライアントさんの中にも不安を抱えている人は多いのです。だからコーチングを受けようと思ってくれたのでしょうから当たり前なのですが、その不安は2つに区別できます。

根拠のある不安と、根拠のない不安。

不安要素が明確になっているクライアントさんとは、最初からその不安要素を取り除くべく対話を始められます。仕事でミスをしてしまい、明日上司に謝らなければいけない。これなら不安の理由もわかるのですから、上司にどう誤るかなどを考えていけばいいだけのことです。

それに対して漠然とした不安は多くの場合、新しいことを始めた時などに芽生えてきます。良い結果を求めて新しいことを始めた後に、これでいいのかな?と思ってしまうことは誰にでもあるのではないでしょうか。先の私のブログ更新に対する不安もその一つなのです。結果が出るには時間が掛かると頭では分かっているのですが、どうしても結果が出ないことで不安になるのです。このタイムラグが漠然とした不安なのでしょう。

 

では、こうした場合はどうしたらいいのでしょうか。

まずは、不安は決して悪い存在ではないということを理解することから始めてください。不安があるから慎重になれるし、解消するために何かに取り組もうと思えるのです。

生活に何の不安も感じない状態がずっと続いたら、あなたは何をしていますか?お金にも困らない、働かなくても大丈夫。そんな夢のような生活です。

ひょっとしたら働かなくなるかも。それはそれでいいのかもしれませんけど、「成長」という言葉は遠のいていく気がします。

 

別に無理やり肯定的に捉える必要はないのです。不安な状態は誰だって嫌でしょうし、私も避けられるのであれば避けたいのです。でも、現実は無理でしょうね。人間から「不安」という感情を取り除くことはおそらく不可能です。

だとしたら、不安という感情とうまく付き合っていく方法を考えましょう。そのためには自分が不安なときは素直にそれを認めることです。「あ、自分はいま不安に感じている」と。

 

漠然とした不安に根拠はありません。新しく始めたことの結果が出ていない。でも、今後も結果が出ないと決まったわけではないし、必ず結果が出るというわけでもない。つまり分からないのです。今考えても結論の出ない、不確実な未来について考えることに時間を使うくらいだったら、今目の前にある現実と向き合いましょう。

時間や行動は連続して生まれるものです。「今」があるから「未来」がある。「今」をなくせば「未来」もなくなる。だったら「今」を少しでも長く存続させる。

つまり、「やる!」と決めたことをやり続けるしかないのです。

 

漠然とした不安に根拠がないのと同じように、自信にも根拠がないと私は思うのです。「なんとなく自身が出てきました!」とクライアントが言い出した時、その根拠は訊きません。だって「なんとなく」ですから根拠はありませんよね。わざわざ重箱の隅をつついても自信を失うだけですから。

ひょっとしたらあなたが感じている「不安」も「自信」も、すべては幻想かもしれないのですからね。だから、将来の不安も根拠なんてなくても当たり前。気のせいですよ。 (^^)

 

anxiety photoPhoto by SodanieChea