一度くらい自分を疑う姿勢が必要なのでは

最近は、テレビを観ていると違和感を感じることがあります。

視聴率を上げるために、おかしなことを取り上げる性質をテレビ番組は持っているので、余計にそう感じるのでしょうけど、テレビに文句を言うのも歳を取った証拠なのかもとちょっとテンション下がり気味です。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

テレビのワイドショーなどが典型的な例になると思いますが、なにか世の中で起こった普通でないこと、例えば今朝の話題で言うと名誉ある文学賞を受賞しながら「はた迷惑」といった作家さんなどに対して、ああだこうだ言っている場面を見かけます。

気になるのは、一般的ではない言動に対して「おかしい!」「変だ!」という姿勢です。これって、コメントしている人から窺える自分はまともな人間だという考えがベースにあって、そこから発した言動のように思えるのです。

別にこの人たちが悪いと言っているわけでなく、自分も同じようなことをしていないか?ということ。

世の中に「普通」のことって、どのくらいあるのでしょうか。自分が普通と思っていることが世の中の標準なのかは、誰が分かるのでしょうか。

 

自分と違う考えや感覚を、何の考えもなく「おかしい」と批判することは簡単かもしれませんが、そこから何が生まれるのかは疑問です。もしくは自分の中に何が残るのか?

人のことを批判する前に、本当に自分の感覚が正しいのだろうか?と、一旦は自分を疑うくらいの方がちょうどいいのかもしれない。

他人を批判しても何も生まれないけれど、自分の感覚を問いただすことは自分の中に客観的な視点が生まれます。そして、これを習慣にすることで、物事の本質を捉えるための視野も自分に備わるかもしれません。

少なくとも、自分はそのように物事を観れる人間になりたいと思っています。

 

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