あなたは部下の愚痴を聞けますか?

今日、午後のセッションを終えた後、急いで車を車検に出してきました。

最近は短時間で車検が取れるサービスがあるので、今日も2時間ほどで完了。

忙しい合間を縫って効率に時間が使える、便利な世の中ですね。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

以前「愚痴くらい言わせてあげればいいのに」という記事を書きました。

でも、「会社で愚痴を言うな」という人は、どうして言わせないのでしょうかね。

愚痴を言っている暇があったら働け!ということなのでしょうか。

それとも「弱音」と受け取り、その弱音がグループや組織に伝播することを恐れているのでしょうか。

たしかに身の回りに愚痴ばかり言っている人がいると、こっちも嫌な気持ちになります。(たまにいますよね)

じゃ、みんなの前がだめなら、上司だけに言うのはどうなんでしょうね?

それも怒られる?

 

愚痴ばかり言っている人はともかく、たまの一言くらいいいのでは?と私なんかは思ってしまいますけど。

とはいうものの、昔の私だったら受け入れていないかもしれないなと、ふと思いました。

自分だって愚痴の一つや二つはある。でも言わずに頑張っている。マネージャだったら部下の前で強がりを言うことだってあるだろうし、そうしなければいけない時だってあるのです。

でもって、もう一つの理由が「面倒くさい」から。

なんだか部下の愚痴に付き合うのって、時間がかかりそうじゃないですか。

とか思っていたのかも。だめな上司でしたね。

なんというか「器が小さい」のです。

 

部下の愚痴を聞くのも上司としての器の大きさが必要なのかもしれませんね。

自分が上司で、部下の愚痴も聞けないのだとしたら、自分に余裕がない「器」の小さな人間だということを認めるのも一つの方法です。

「器が小さい」のが自分で嫌だったら、思い切って聞いてあげましょう。

 

私が組織に属していた時、営業職から企画部門や人材開発部門に異動したことがあります。

営業時代は余裕がなかったのかも。若いということも手伝って、十分に部下の話を聞いてあげたかどうかは自信がありません。(聞いていたつもりではありますけど)

でも、異動後は少し心に余裕ができたのか、人の話が聞けるようになりました。もちろん捉えどころのない愚痴を、です。

 

すると、どういうわけか相談される機会が増えました。

「実は転職しようか迷ってます」(←そんなこと会社の中で相談されてもなぁ)

「私、このまま働いていて良いのでしょうか」(←良いに決まってます!)

ま、こんな感じのことが多かったかも。

長い時には2時間くらい話に付き合ったこともあります。

なぜかこの頃は時間に余裕があって、、、これも仕事の一つだと思っていたから。

心に余裕があると、こういう相談も少しうれしくなります。

私という人間を信頼してくれている証でもあるのですから。

 

何が言いたいかというと、あなたが目指すマネージャ像、人間像に寄るところも大きいのですが、部下か愚痴くらい聞ける人間でありたいと思う人は、ぜひ聞いてあげてください。

 

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