変化に対応するには答えを求めず、問いを求めよ

いやぁ、イギリスがEUを離脱ですか。。。

世界的な株安、円高、EU他国の追従離脱、イギリス国内の独立運動・・・・。

しばらく世界が混乱するのでしょうね、、、大変です。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

過去において、現代ほど変化の激しい時代もないのではないでしょうか。

そのまえは産業革命だとすると、いまは情報革命の時代。

産業革命は半世紀をかけて変化し続けた時代です。

いまの情報革命も同じくらいの時間をかけて変化しているのだと思うのです。

情報革命の時期的な定義は後世が決めてくれると思いますが、私の感覚では1995年前後にパソコンが一般家庭やオフィスに普及し始めた頃が始まりと考えています。

それから数えてまだ20年程度。まだまだ変化し続けるのだと思っております。

 

ITの普及による加速的な変化や景気の変動、こうした変化の中で私たちは何をすればいいのか。

それはひとりひとりが考えるしかないのですが、大切なことは誰かの答えや自分の答えを探すことではなく、自分で問いかけを発することができるかどうかです。

「問い」は学問の始まりにもなりますし、人間が考えるきっかけ、つまりスタートラインです。

このラインを他人が引くか、自分で描くかが勝負なのだと。

自分で問いを発することができる人は、他人よりも先に答えを見つけ出します。

自分で問いを発することができず、他人の問いや答えを待っている人は、自分のペースで生きることが出来ません。常に他人の力を必要とし、それに振り回されるのです。

 

学校では与えられた問いに対して答えを見つける練習をします。答案用紙を埋める作業です。

テスト問題を作る練習はしないのですね。でも、社会に出たら自ら問題を発見する能力が求められます。

これがわかっていない人は、いつまで経っても仕事ができないのです。できたとしても、それはリーダーから問いを与えられるからではないでしょうか。

「この問題の解決策を考えてね」と。

解決策を見つけるのも素晴らしい能力なのですが、所詮は与えられた問題を解いているだけ。

このような状況で、いま自分がすべきことは何かという問いを自分から発することが出来るかどうか。

そこが重要なのです。

 

変化が激しい状態だと、人は不安になります。

そして、不安に駆られて(誰かが考えてくれた)正しい答えを求めようとします。

でも、落ち着いて考えてみてください。

変化が激しく複雑な状況において、これなら大丈夫!という答えはないということを。

特効薬もなければ、万能薬もないのです。

 

変化に対応するためにはまず、正しい答えではなく、正しい「問い」を見つけましょう。

問いを発すること、これが変化に適応するために人間が与えられた武器なのですから。

 

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