頭がいいってどういうこと?

きっと、年末で皆様お忙しいですよね。もう一息で今年も終わりです。そんな最中に風邪を引いてしまいました。体力的にも少しきつかったせいかもしれませんが、それ以上に気のゆるみが原因かも。えぇ、そうです。私は昭和の生まれなので「風邪は気合で治す!」派です。若い人からは理解されないかも知れませんが。。。

 

どうも、こんばんは。コーチングスケイプの大森です。

 

ところで、辞書で「理解する」という言葉を調べると2つの意味があるのですが、すぐにわかりますか?

 

1.(ものごとの筋道やわけを)考えて正しく知ること。わかること。
2.(相手の気持ちなどを)正しくくみ取ってみとめること。

(三省堂 国語辞典より引用)

 

実はこの2つには違う能力が求められるのではないかと思うのです。

細谷功の「地頭力を鍛える 問題解決に活かすフェルミ推定」(東洋経済新報社)では、頭の良さを3つに分類しています。

一つ目は「物知り」。

知識が豊富とか、生き字引とか言われるタイプ。語学の達人もこれに分類されています。記憶力がものをいう世界ですね。

二つ目は「機転が利く」。

これは「場が読める」「空気を読む」といった理屈では説明できない能力です。人とコミュニケーションを取るのが上手なタイプでしょうね。上記の国語辞典の定義で2にあたる意味で、「察する」という言葉でも置き換えることが出来そうです。

三番目は「地頭がいい」です。

これはものごとを論理的に考えることが出来る能力です。この3つとも兼ね備えている人もいれば、偏った能力しかもっていない人もいます。それでも世の中では「頭がいい」人に分類されているはずです。

 

たまに「あの人、頭はいいのに・・・」と言った類の会話をしたことはありませんか?

私は結構な確率で出くわします。とても不思議な現象だったのですが、この本を読んでからはずいぶん腹落ちしました。納得すると意外なもので、その人の事も受け入れられるようになったのです。

「あぁ、そうか、この人は凄く有能な人なんだけれど、人の気持ちを察することが出来ないんだな」と。

 

かくいう私も若いころは「機転が利く」が主軸で仕事をしていました。20代後半から30代に入ってから周囲から求められることが少しずつ変化して、機転だけでは通用しなくなり、周りにも「地頭がいい」タイプの人が多かったせいもあり、かなり焦っていた記憶があります。なので、ずいぶんと勉強する羽目に合いました。

いずれにしてもバランスが大切だと思います。たまに自分がどういう状態にあるのかを振り返って、客観的に認識することも重要なのでしょうね。

 

あなたはどのタイプですか?

 

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