失敗するチャンスを与える

ここ数日忙しく、昨日は終日、頭がぼうっとするというか、冴えない感じがしていました。それでも思考作業を止めるわけにはいかないのですが、細かなところでミスがあったと思います。負担の掛かり過ぎないように、時間管理をしっかりしなくてはと改めて思った次第です。

 

おはようございます。コーチングスケイプの大森です。

 

自分がビジネスパーソンとしてどのように成長してきたか、育てられたのかということを思い返す機会がありました。

思い返すとたくさんの失敗を繰り返していたんだということが分かります。そりゃそうですよね、最初からうまくできる人はいないのですから。

 

失敗をするためには、失敗をするチャンスが必要です。成功するチャンスというのは聞いたことがありますが、失敗するチャンスってなんでしょうね。自分で書いておいてなんですが。。。

最初から失敗することが分かっているわけではありません。ひょっとしたら成功するかもしれないのですから。成功するかもしれないし、失敗するかもしれないのです。そういう機会(チャンス)を与えられていたというのが、私がここまで成長できた要因だと思っています。

 

では、そのチャンスは誰が与えてくれていたのか?

それは、その時々の上司だったり、先輩でした。要するに仕事を任せてくれたのです。部下に仕事を任せるときにはうまくいくときもあれば、うまくいかないときもあるという前提が必要です。

でも、リーダーによっては「失敗してもらいたくない」という気持ちが強く、結果としてあれこれ口を出してしまう。最悪の判断としては「任せない」という状態を作ります。これでは部下は成長しません。成長に必要な失敗をすることが出来ないのですから。

 

部下がなかなか育たない。そういう悩みをお持ちの方は、自分がどのくらい成長の機会を与えているかを見直してみるといいでしょう。そして本当に任せているかも。

自分自身もそうですが、部下は必ず失敗をします。大切なのは、失敗しないことではなく、失敗から何を学ぶかです。失敗から学ぼうとしない部下がいたら叱ってあげてください。失敗をしたことを叱るよりも、はるかに大切なことなのですから。

 

部下に失敗のチャンスを与えていますか?

 

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Photo by Aztlek