分かり易さと理解の度合い

 

今日は朝から冷え込みましたね。こんな時に早朝研修の仕事が入っており、朝5時過ぎに家を出ました。

基本的に外出する仕事がなければ家で仕事をしています。今日みたいな日は午前中に家に戻り、電話とパソコンだけで仕事ができるのが今の仕事のいいところ。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

外出の用事があって、小学生の娘の帰宅時間に家にいないこともあります。連絡があるときはメモ書きをして出るのですが、毎回困るのは小学生相手に伝わる文章を書くことです。漢字で書くと楽なのですが、この漢字は何年生で習うんだっけ?とか、意外と使える文字が限られています。伝えるときの文章表現も悩むときが時々あります。

子供にも伝わる文章を書くのが難しいのは、そのこと自体を深く知らないとき。大人同士だったら単語で通じる話が、小学生にわかりやすく書こうとすると結構難しいのです。

いまだに説明できないのが私の仕事。「コーチング」とか「研修講師」とか。研修講師なら「働いている大人にも先生がいるの」とかで何とか説明するんですけど、いまひとつピンとこない様子。それに加えてコーチングときたら、そりゃもう説明の難易度が上がります。

 

最近、読んだ本の中にすごく感心した本があります。

「絵と文で楽しく学ぶ 大人と子どもの現象学」(文芸社)です。現象学という大人でも理解しづらい哲学を子どもにもわかる言葉で書かれています。

「問い」の大切さとか、哲学を理解するために必要な2つの「問い」のこととか、とにかく手に取って読んでみることをお勧めします。少なくとも現象学がどのような哲学なのかということは理解できますし、更なる学びの入り口を提供しています。

制作中の研修もこの分かり易さを追求していきたいのですが、これが結構大変なのですね。

それは私の理解不足が原因だと思います。十分に意味や内容を自分の言葉で咀嚼できていなければ、ついつい難しい単語でごまかしてしまうからです。もしくはその難しい単語のままでわかった気になっているのでしょうね。

目指す「分かり易さ」の手本として、この本は手元に置いておきたいと思います。

 

自分の仕事内容を子どもに丁寧に説明できますか?

 

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