嫁ブロック?―その前にやることあるでしょ?

今日は偶然が重なって、数本の仕事が延期やキャンセルとなり、急に空いた時間を持て余し気味でした。いつもは時間がないとか思っている割に、急に時間ができた時にはやることがなかったり。。。

正直、急に仕事がなくなると、それだけで不安になります。それでも資料作りとか研修制作とか、仕事が捗ったので良しとしましょう。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

午前中にテレビのワイドショーを見ていたら「嫁ブロック」という言葉を目にしました。どうやら夫が転職や独立をしようとした際に嫁が止めてしまう現象のようです。

男女のコメンテイターの意見を見ると、男は夢の可能性を信じて、女は成功だけでなく失敗の可能性もみるので心配になって止めるのは当然という内容でしたね。番組ではツイッターのつぶやきも紹介されていて「夫の自由にさせてあげればいいのに」とか「こんなんじゃ結婚したくなくなる」など、おそらく男性からのつぶやきが画面に出ていました。

独立して自分でビジネスをしている人間からしたら、どちらの意見も偏っているのでお話になりませんという感想です。

 

私自身、安定したサラリーマン生活から離れて、収入が不安定な時期が何度もありました。その度に独立を許してくれた妻や家族には申し訳ないなと思うのです。私に限らず、転職や独立には必ずリスクが付きまといます。

テレビ番組ではこのリスクをどう捉えるかという話に終始していました。

「成功の可能性をつぶすな」という男性コメンテーターたちと、「失敗のことも考えないと」という女性コメンテーターたち。

 

どちらの意見も一理あるのですが、私からすると「そんなのどうでもいい」のです。

独立のように自分でビジネスを始める場合だけでなく、転職にせよ何にせよ、社会で働いて稼ぐためには様々な人との関わり合が発生します。そこには利害調整や交渉することが求められるのです。

そこでは、自分の考えや立場を他者から理解してもらい、協力してもらえるように人を動かすという能力が求められるのです。

 

男性が「夢」を見がちで、女性は「現実」を見るとか、そんな違いがあることはいい歳になれば自明のことです。分かっているのにもかかわらず「嫁ブロック」という壁を乗り超えられないという時点で、何か自分に欠けているものがあるのではないかと疑った方がいいですよ。

しっかりと自分の夢を伝え、それが単なる夢物語ではなく現実的なプランもあって、もしプラン通りいかなくても6カ月間くらいは退職金で生活は賄えることなどの話を事前に準備をすれば、少なくとも奥さまは話し合いに応じてもらえるのではないでしょうかね。浮ついた気持ではなく、それを本気で考えているのなら、時間をかけて奥さまの理解が得られるような準備をしてから話しましょうよ。

 

転職はともかく、独立して自分でビジネスを行うのであれば尚更です。一番身近な自分の奥さんを説得できない人が、自分のビジネスの理解者を増やしてビジネスの輪を広げるとか、苦しい時に銀行と掛け合って融資を受けるとか、このような交渉ができるとは思えないのです。

嫁が反対されたくらいでとん挫するようであれば、その転職や独立はしない方がいいのかもしれません。奥さまと本音で向き合って、お互いの考えを共有して、成功もリスクも含めて互いが納得する。それが何より大切だと思います。

 

ちょっときついことを書いてしまいましたが、これが厳しい状況に陥って家族に迷惑をかけたことがある私の率直な意見です。

 

あなたの「夢」は本物ですか?

 

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