「らしさ」とオンリーワンの話

今日は朝から寝ぼけて、客先に向かう電車を何を思ったのか一駅手前で降りてしまい、次の電車を待っていたら間に合わないので慌ててタクシーで移動。

無駄な経費を使ってしまっただけでなく、時間ぎりぎりで現場に到着して余裕のない仕事のスタートでした。

まぁ、時々あることですが、こんな失敗も自分らしい一面かなと思っております。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

昨日の投稿で写真を再開することを書きましたが、それに関連して「らしさ」の話を書きたいと思います。

再開の理由はドライブ中に気分転換の時間が必要だと思ったということでしたが、それ以外にも理由があります。

 

先日のこと、3年前くらいに知り合った方からコーチングのご相談を受けました。新しくビジネスを立ち上げていて、客観的な視点を持つ相談相手が欲しかったという内容でしたが、その人の大森というコーチを相談相手に選んだ理由がとても興味深いものでした。

その方が立ち上げているのはデザインや写真が重要となるビジネスなのですが、大森が「客観的視点を持つ」人物だったということに加えて、アート写真を撮っていたことから「アート的な感覚を持つ」コーチということがポイントになっていたようです。

確かに、身の回りのコーチ仲間で個展を開くまでアートを実践している人は思いつかない。もちろん居ると思いますが、少数派なのだと思います。

 

よく「オンリーワンになれ」という話を聞きます。ビジネスの世界でライバルとの差別化をしたいのであれば、その世界でオンリーワンの存在になればいいと。

よく言われている割にはハードルが高い要求かもしれませんよね。特にスタートアップの段階では実績も何もない状態でしょうから、そんなことを言われてもと思うのではないでしょうか。実は私もそんなことで悩んだ記憶があります。

 

例えばコーチングを学んで「私はコーチです」と名乗っている人は多く存在します。その中で唯一の存在になることは難しいことです。実際にコーチと名乗っている人が何人いるのか知りませんが、数多居るコーチの中でどうやったらなれるんでしょうね。

でも、少しだけ見方を変えてみましょう。

そう、例えば「コーチ+写真家」です。こうすることで少しだけ特徴が出てきますよね。

この考え方を広げると「コーチ+写真家+マラソン完走+万年筆好き+数学が苦手・・・」という風にすれば、どうでしょう。結構「唯一」に近づいてきたのではないでしょうか。

 

何も人と順位を争ったり、ずば抜けた成果を出して一番になることだけがオンリーワンではないということです。

あなたが日々行っていること、大切にしていること、趣味や育った環境や生い立ちや、そういうすべてのことを含めると、あなたはすでにオンリーワンの存在なんです。そして、そのひとつひとつがあなた「らしさ」になるのだと。あとは、それを他人の知るところにするだけです。

こういう観点で考えると、私にとって写真を撮るということは「私という存在」の一部であり、欠かせないものなのではないかと考えたのが再開の理由のひとつとなったのでした。

 

あなたという存在を作っている要素は、どんなものがありますか?

 

写真家 photo