変わるものと変わらないもの

突然ですが、森山大道という写真家をご存知でしょうか。おそらく写真に興味のない方は知らないと思いますが、世界的にも評価が高い日本の写真家です。

私がモノクロ写真を始めたのもこの方の影響が大きいのですが、雑誌 BRUTUS 3月1日号で特集が組まれていますので、興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

今日は写真関係の話です。

先日、写真を再開すると書き込んでから何日か経ちましたが、昨晩棚の奥から2年近く眠っていたカメラを引っ張り出しました。

ところが、必要な電池が手元にない。単三電池と「4LR44」という電池が要るので近くのスーパーに買いに行ったら、その4LR44がないのです。電化製品の売り場にもない。

あれっと思って調べると、今は作っているメーカーも減っているほどマイナーな電池でした。

そういえば、以前も結構マニアックな存在だったことを思い出し、仕方なく仕事帰りに専門店に直行して手に入れました。

今どきのデジタルカメラではなく、古いフィルムカメラですから仕方ないのですが、モノを大切に使っていこうと思っても部品がなくなるということが今後は多くなりそうです。

モノクロフィルムから印画紙にプリントするときに使う引き伸ばし機という機械があるのですが、こちらもその部品として使う電球がそのうちなくなるかもしれません。(まだ当面は大丈夫だと思いますけど)

オーディオの世界でもアナログレコードが見直されていますし、カメラもフィルムの楽しさが少しでも広がると、こうした事態も延命できそうですかね。

でも、最新の技術を持ってしても昔の職人さんの技には敵わないものって結構あるんですよ。カメラという機械もそんなものの一つですから、古い機械を大切にしていきたいと思います。

コーチングのようなコミュニケーションスキルに関わっていると特に感じるのですが、環境の変化への適応していくことと同様に、古くからあるものの意味を考えることで、ずっと変わることなく存在する価値や知恵のようなことが見えてくることがあります。

 

あなたがずっと使い続けたいと思うものは何ですか?

 

P1000003