ブログを整理してみてわかったこと

今朝は冷えたせいか、4時くらいにアレルギー症状で花がずるずるになってしまい、そのまま眠らずに起きてしまいました。最近はこのパターンが多いです。

このおかげで昼は眠いし、生活のリズムを崩してしまっています。早めに対策を考えないと仕事にも影響が出そうですね。。。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

昨日からブログのメンテナンスを行っていました。作業内容は主に

・写真の挿入(古い記事に)
・カテゴリーの作成・分類
・タグの挿入
・記事間リンクの挿入(「昨日書いた記事で」などに)
・文章の体裁を整える(文面はそのまま)

カテゴリーやタグは、やろうと思えば一括修正できるのですが、100記事以上の修正なのでどの記事に何を書いたかタイトルだけでは判別できなかったので、個々の記事を読み返す必要があり、一括作業はできませんでした。

ということで、ひとつひとつの記事を読み返しながら編集するという作業になり、結果1日半くらい時間が掛かってしまいました。

 

おかげで過去記事を読み返しなが全体的な傾向を知ることができました。特にカテゴリー分けは俯瞰するために大変役に立ちました。

今頃カテゴリー分けを作ったのは、書き始めた当初は計画も立てずに思いつくまま書き始めたからです。カテゴリーは何がいいかなどは一瞬考えたのですが、書いてみないと分からないよね的な考えに落ち着き、ある程度書き貯めてからその内容に基づいて考えてみようと思ったのです。

現時点で11個のカテゴリーを作っています。表には出ていませんが、今後書こうと思うカテゴリーも用意されていますので、そのうちに増える予定です。

 

カテゴリーで整理分類してみると、「日々の気づき」としてカテゴリーに当てはまらないものも包含した項目を除いて、一番多かったのが「ブログを書く」でした。

特に毎日更新してますよアピールが頻繁に行われています。自分でもいかがなものかと思うのですが、多かったので書いておきます。

このブログは昨年8月に作ったものの、きちんと更新し始めたのは昨年12月です。実質3カ月ちょっとの運営なのでアクセス数も圧倒的に少なく、その中で書き続けるために自分で自分を鼓舞していたのだと思います。そうでないと書くためのモチベーションを維持できないのですね。

それ以外は自分がこのブログに期待している効果に必要な記事を、各カテゴリーごとに概ね満遍なく書いていることが分かりました。(「エライ!」と自分で自分を褒めておきます。笑)

あと、タグ付けとか記事間リンクとかは、読み手の利便性というよりはSEO対策的な意味合いが強いです。どのくらい効果があるのかはわかりませんが、出来ることは何でもやっておいた方がいいのだと。

 

ブログを整理することで得られた一番の効果は、昨日の投稿でも書きましたが自分のブログに対する愛着が湧いたということ。そして「育てる」という感覚が持てたことです。

ブログに限らず、SNSアカウント全般に言えることなのだと思いますが、ブログやSNSアカウントはネット上の自分の「人格」です。現実の自分がどのような人間かはネットの情報だけでは分からないし、読んだ人はその書かれている内容の総和として書いた人の人格を感じ取るわけですね。

いい加減なことを書けば「いい加減な人間」、嘘を書けば「嘘つき」、誠実に文章を書き上げれば「誠実な人」というイメージ(=ネット上の人格)が出来上がるわけです。

この学びを活かして、言葉を大切にしていこうと改めて思いましたし、文章力も上げていかなければと過去の記事を読み返しながら痛感しました。

 

ネットの中のあなたは、どのような人格ですか?

 

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なんで学生時代に面倒で難解な数学を学ぶのか?

今日は土曜日のセミナーの準備に追われていました。

明後日だというのに資料が全く仕上がっていない。。。

はい、ギリギリにならないとエンジンが始動しないタイプです、私。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

ブログのネタを探していたら、こんな記事を見つけました。

 

子どもが理系に興味を持てるよう、親ができること

 

学生時代は数学が苦手で、とにかく逃げまくっていました。大学受験も数学を避け私学文系に。

こんな私ですが、大人になって数学の大切さを思い知りました。押し付けたくはないけれど、なるべくなら娘(まだ小学生)には数学から逃げてほしくはないのです。

でもこの間、コンピュータプログラミングに興味があるような発言もあったので、親としては期待しています。

数学って、学校で習っているときは「計算」が中心だと思っていました。でも、現代の数学は違うんですね。だとしたら、学校のカリキュラムも変わるといいのに。おそらく18世紀から19世紀あたりの数学を今の学生は習っているのだと。

 

コーチングの中で、コーチは言葉を大切にします。言葉は概念を表現する手段ですので、クライアントの考えを整理したり、気づきや発見を促すためには、この概念が重要になってきます。

で、「言葉」そのものが概念の塊だし、その究極が「数」だということを最近学びました。数学のあのやたら面倒くさい二次方程式やら証明やら、幾何や代数やらを学んだのは、この概念、特に抽象化のスキルを身に着けるために重要だと大人になってから知ったわけです。

学校やら受験のテストの点数が高い、つまり「学力」は大人になってからあまり求められません。ま、入社の時に意味もなく学歴を気にする人事の方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的には関係ないのです。

 

大人になってから求められるのは「思考力」です。学力は特に「記憶力」がものを言います。そしてある程度の思考力があれば十分。でも、仕事を持って働くようになると、考える力が非常に重要になってきます。その考える力の大きな推進力となるのが概念や抽象化のスキルです。

現場に即した具体的な話は理解しやすい。いわゆる「具体的で分かり易い」という評価を受けるような話です。でも、その具体的な話は個別の事象にしか通用しないのです。応用が利かない。

 

たとえば、パソコンのソフトの使い方を知りたいとしましょう。この時に

「文章を書きたければワープロソフトを使い、そこにタイピングして文章を入力していきます。コピー&ペーストを繰り返せば同じ文章を何度でも素早く入力できます。」

という説明よりも、「マイクロソフトワードという製品を使いましょう。購入したらまず…(中略)マウスの左ボタンを押しながら、コピーしたい文章の上をなぞり、次に…」という説明の方が具体的で分かり易いのです。

例が少々雑でしたけど、最初の説明はワード以外のワープロソフトにも当てはまります。例えばウィンドウズでもマックでもコピー&ペーストの機能は一緒ですから。でも「左ボタンをクリック」はウィンドウズだけ。(マックにはボタンは一つで、右も左もない)

 

細かな事象に対して個別対応してくれるのが「具体」的な説明ですが、応用が利きにくい。でも、「抽象」化された説明は個別対応はしてくれませんが、他の分野にも応用が利くことが多いのです。

職場で同じような仕事を教えているのに、毎回説明をしないと仕事を覚えられない人はいませんか?

きっと、この方は残念ながら抽象化のスキルが弱いのです。ひとつの仕事を覚え、それを抽象化しながら頭の中で整理できる人は、共通の属性のある仕事は基本的な部分は理解できます。なので、一つの仕事を覚えただけで、他の仕事も細かな違いだけを聞くだけで出来るようになってしまうのです。

 

私の場合、勉強嫌いで学力は高くありませんでしたが、抽象化のスキルは高かったのだと思います。よく「話のポイントを押さえるのがうまい」とか「ツボを押さえてる」などという評価を得たのもこのスキルのおかげだと思っています。

もう一つ付け加えておくと、以前の私なら抽象化のスキルの低い人に出会うと「前に同じような経験をしているはずなのに、なんでこの人は分からないんだろう?(記憶力がないんじゃないの?)」と不思議に思っていました。

でも、とある本に書いてあったのです。抽象化が苦手な人には抽象化の世界があるということすら理解できない、ということが。

これを知ってからは驚かなくなり、気を揉むこともなくなりました。だって仕方のないことだからです。

 

あなたの「一を聞いて十を知る」タイプですか、それとも?

 

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Photo by @yakobusan Jakob Montrasio 孟亚柯

スキルだけでは解決できないことは案外多い

昨年末から毎日ブログを更新し続けたおかげで、僅かながらブログへの訪問件数が増えています。メインは検索サイトからですが、どんなワードで検索して当ブログに来られたのかを見るとちょっと興味深いです。

ここ数週間で多いのは「褒める」という単語。どういった理由で検索されたのかまでは分かりませんが、対人関係で悩んだり、部下を褒める、異性を褒めるということで迷いがある方が多いのかもしれませんね。

 

こんばんは、コーチングスケイプの大森です。

 

自分でブログを書くようになってから、他人のブログを読むようになりました。参考にしたいという部分もあるけれど、それ以上に人の意見を読むというのは発想の刺激にもなるからです。

同業のコーチングをやられている方のブログの中ではこの方のブログを読んでいます。言いたいことをきちんと伝えてくれているので、読んでいても気持ちがいいし、自分ももっと言いたいこと、書きたいことを自由に書こうと思わせてくれたブログのひとつです。

そんな彼女の最近の記事を読みながら、思い浮かんだことを書いています。

 

信頼と好感を生む「自分の意見」の伝え方

 

内容に関しては、確かにそうだなと思うし、相手の考えを否定する余計な言葉を含んだコメントをしてしまうという部分では「やべ、俺もやってる・・・・」と思わせてくれるものでした。(詳細はここには書かないので、リンク先をお読みください)

ところで、私のクライアントさんの中にも自分の意見を伝えることを苦手としている人が少なくありません。別にコミュニケーションに問題があるわけでもないし、日常は何の問題もないのですが、いわゆる「言いづらいこと」を伝える術を知らないのです。

 

先日もありました。社内のある人の体臭が問題になっているという話。

確かに「あなたは臭いです」とは言いづらいし、コーチングスキルのアイメッセージ(「私」を主語にする伝え方)を使ったところで「私はあなたが臭いと思います」とか「私はあなたにお風呂に入ってほしいと思っています」というのも変ですよね。

でも、どんなに伝えづらいことでも、時には伝えなければいけないことって案外多いのです。伝えづらいから伝えない、自分が我慢をするという選択もありだとは思いますが、根本的な解決はなされません。臭いものに蓋、見て見ぬふり、結局は逃げているだけですよね。

万人に共通する「こうすれば解決!」という策はありません。でもね、あなたなりの伝え方を見つけないと。

 

以前勤めていた会社で、同じグループの部下(♂)の香水の匂いがきつかったときがありました。

体臭よりはマシかもしれませんが、周囲も困っていたし、自分が仕事をしていてその人が近づいてくるとすぐにわかるという状態。でも、言葉にするには色々と気遣いが発生します。

でもね、結局言いましたよ。(笑)

「お前、臭いぞ!」と、笑いながら。

心得たもので、周囲にいた人も笑顔で同調。もちろん「自分の匂いって自分じゃわからないからね。女性でも自分で気が付かない人が多いよ」などとフォローしてくれる女性もいたり。(ちなみにその女性も文句を言っていた一人ですけどね)

本人はそんなはずはないと納得していなかったようですが、数日後には香水の量が減ったことが分かりました。

普段から本音でぶつかり合える仲間だったから可能にしたやり取りだと思います。

 

何が言いたいかというと、言葉のスキルだけでその場をどうにかしようとしてもダメだということです。「スキル以上に重要なこと」があるのですよ。

スキルを使うのは一瞬のこと。実際にはその前後の文脈が大切で、上の例では言い難いことを言える関係を作っていること、言った後もその人に積極的に絡んでフォローするという姿勢が必要なのですね。

 

仕事柄、いろんな組織を見ているのですが、こういう雰囲気を持った組織、その雰囲気を作り出せるリーダーが少なくなっている気がするのです。

コミュニケーションスキルの重要性は依然として注目され続けるでしょうけど、単なるスキルで終わらせないためにも、自分の在り方を見つめ直し、そうなるためには日ごろからどのような言動を取るべきかを考える時間を取ることも大切なんだと思います。

 

あなたの周りは、いつもどんな雰囲気ですか?

 

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